代表者プロフィール
ここでは私のプロフィールをご紹介させていただきます。
私の出身は愛媛県になります。ご縁があり、平成17年より
ここ京都伏見の地に居住しております。
私は、もともとこの業界ではなく、IT・情報通信関連企業の
サラリーマンをしておりました。この業界への転身を決意した
のは34歳の時となります。従いまして、私の培った企業感、
お客様へのサービス提供といった倫理観は民間感覚であり、
その感覚をこの業界にも生かしたサービス提供を心がけたく
思っております。
税理士は、よく言われていますとおり経営者様の一番身近
な相談相手となる立場にあると思います。経営者という立場は
非常に強い精神力が求められると同時に最も大きな責任を
負い、弱音を吐きたいときでもそうはできず、孤独感を感じる
ことも少なくない立場ではないかと思います。そういった経営
者様の立場をご理解した上で、ともに最善策を考え、相談した
いと思われる税理士になりたく思っております。
1、近畿税理士会所属 税理士 平井 直文
登録番号:119060号
2、他の保有資格 第1種情報処理技術者
3、出身地 愛媛県
愛媛県立西条高等学校 卒業
愛媛大学工学部電気工学科 卒業
4、経歴
〜平成14年 民間企業(IT・情報通信関連)勤務
平成15年〜平成17年 税理士資格取得の為、試験勉強専念
平成17年〜平成20年 税理士事務所勤務、試験勉強継続
平成20年〜平成25年 民間企業役員として財務支援、試験勉強および資格取得
平成23年〜 税理士事務所開業
平成24年〜 登録政治資金監査人
平成25年〜 経営革新等支援機関事務所に認定
(H25.6.5認定)
5、税理士顧問料について
税理士との顧問契約というものはお客様との信頼関係が重要であり、顧問料が安ければよいというものではないと
思っております(当然ながら高いのがよいというわけでもありません)。当事務所におきましても、とにかく安くしてほし
いと望まれるお客様など(要は脱税志向や値引志向の強い方で、安かろう悪かろうでもOKという方です)につきまして
は、お断りする場合もございます。そういう方は、ほとんどいませんが。
昨今ではインターネットの普及により、色々な情報が氾濫しております。ネット上では、顧問料の相場などとして掲載
されているようですが、その金額がどこまでのサービス内容であるのかは全くわかりません。例えば、記帳代行料も含
まれているのかどうか?面談回数はどのくらいなのか?面談には顧問税理士自身が直接対応するのかどうか?など。
さらに、その相場提示を利用して税理士紹介を商売としている業者が、多数存在しております。中には税理士を商品
のように扱ってる感を受ける儲け主義の業者もあり、複雑な気分ですが、市場経済の原理なのでしょう。
ホームページ、CM等で業界最安値8,400円〜などという金額を目にしますが、
これは最低限の料金であって、記帳代行料等は含んでおりません。もしかした
ら面談もほとんどないかもしれません。これは当然の事であって、税理士も費用
対効果で事業運営をしております。安い報酬ということはそれなりのサービスし
かできないのです。従って、こういった情報のみで一概に高いのか安いのかと
判断できるものではありません。
一方で、この業界には古い慣習がそのまま残っているという側面があるのも
事実です。顧問料に関しましても税務業務の対価としては非常に高額であると
いうような事例も多々耳にいたします。
実は私は他業界に11年間在籍した経緯があり、そのサービスに対する対価
のギャップに驚かされたことがあります。例えば、例月の処理はほとんどお客様
側でできており、決算時にのみ処理を行うという契約で、「そこまでできているの
にそんなに取られてるのですか?」というようなケースです。もちろん、税理士報
酬には高度な知識提供と税額に対する責任というものが伴うわけですから、
一概に高額であるとは言えないかもしれません。しかし、一般感覚としては、
私の感覚に近いものとして感じる事も多々あるのではないかと思います。
従って、適正な顧問料というものはお客様がどう感じているかというのが、
重要な要素だと思います。
いわゆる「満足度」です。経済用語でいう「効用」というものです。
もし、現在の顧問料に対しても提供されるサービスに対しても不満がないのだとすれば、それは信頼関係の
あるいい税理士の方を顧問につけているということです。
当事務所の顧問料はそういった事を考えた上で、できる限り低価格からの開始を実現させていただいております。
私どもといたしましては、お客様と税理士がお互い納得のいく顧問料を設定させていただき、税理士顧問料というもの
がお客様の過度なご負担にならないように、経営・財務支援を行っていきたいと考えております。そして、お客様の業
績が伸びた際に、顧問料も少し上げていただければ、このうえない喜びであり、私どもにとっての最高のインセンティブ
となります。